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1920年代のパリ。この地で遊学の日々を送っていたコール・ポーターは、社交界の集まりで、『パリで最も美しい離婚女性』と謳われたリンダ・リーと運命の出会いを果たす。惹かれ合う2人はデートを重ねるが、交際を始めてまもなく、ポーターは自分が同性愛であることをリンダに告白する。だが彼の音楽の才能と優しさに惹かれていたリンダは、それを少しも気にとめない。こうして結ばれた2人は新婚生活をヴェネチアでスタートさせるが、ポーターは作曲活動のスランプに陥り、バレエ・ダンサーとの情事を重ねる。そんな折、リンダは人気作曲家バーリンをアメリカから招く。ポーターの天才ぶりに驚いたバーリンは、早速ブロードウェイ・ミュージカルの仕事をポーターに紹介する。「自信がない」とためらうポーターを、「人生が変わるわ」と励ますリンダ。その予言どおり、ミュージカルを大成功させたポーターは、一躍売れっ子音楽家の仲間入りを果たすが……
コールポーターという名を知らなくても彼の作品のいくつかは私でも知っていた。
作中ミュージカル仕立ての複雑な仕様だけれど
とにかく素晴らしい歌の数々が聞けるだけでもたのしい。
しかもリンダ役のアシュレイ・ジャッド乃目を瞠る美しさ。
それにもまして同性愛者でもあるということを知りながら
ポーターを夫として愛し、成功へと導く援助を惜しまない
おおらかで強い愛に感嘆。
ストーリーも歌も十分楽しめる126分の長編。
しかも特典映像ではメイキングや衣装、振り付けのなどの
興味深い話が盛りだくさん。





珈琲時光


Amazonレビュー

小津安二郎生誕100周年を記念して、台湾の巨匠ホウ・シャオシェン監督が日本で監督した作品。小津を敬愛するホウ監督だが、彼のこの映画での演出は、単に小津作品のスタイルや様式美を模倣するというものではない。東京で暮らすフリーライターの女性が、台湾の青年の子供を身ごもる。ひとりで生んで育てるという彼女に、父親と母親は言葉もなく静かに見守る。日々の生活と仕事に明け暮れる彼女の姿を、ホウ監督は淡々と追い続ける。
ホウ監督が本作で小津に捧げて見せたのは、その精神性ではないだろうか。一青窈が演じるフリーライターの女性は、かつての小津作品に登場する原節子の演じる上流階級の令嬢とはまったく違った境遇に生きている。だが日々を暮らすことで突き当たる問題や疑問は共通している。ホウ監督は自分の演出スタイルで、そんな“現代に生きる女性”の、小津的な精神性を捉え、ある距離を置いてそれを再現して見せた。こころ落ち着く時間を現したというそのタイトル通り、じっくりとそのテイストを味わうことが出来る傑作である。(斉藤守彦)

正直小津安二郎監督のほうが好きだしわかる気がします。
よくわからない映画でした。
小津監督へのオマージュというのが。
小津監督の映画は映像はもちろん美しいし
何とも言えない郷愁に満ちた日本がある。
だからといってストーリーもちゃんとある。
なんとなくというのとは違うと思うけど、、、。
鑑賞力不足なんでしょうねえ(ー_ー)!!

白夜のタンゴ



タンゴ発祥の地をめぐり、ブエノスアイレスで活動する3人のタンゴミュージシャンがフィンランドを旅する音楽ドキュメンタリー。タンゴはアルゼンチンではなくフィンランド生まれの音楽だという説を確かめようとフィンランドへ渡った彼らが、自分たちとは違う文化や国民性をもつ人々、異なるタンゴに触れていくさまを映し出す。『過去のない男』などのフィンランドを代表する映画監督、アキ・カウリスマキも出演。音楽を通してフィンランド人と理解や友情を深めていく彼らの旅路に心が温かくなる。

言われてみればタンゴがアルゼンチン発祥でなくてもいいわけで
それがフィンランドというのが意外。
でも白夜の夜を楽しく須郷s多芽に生まれたダンス音楽とすれば納得。
何もフィンランドでは激しく情熱的である必要はなく
穏やかで軽快だった。
それが海を隔てた(バイキングたちがとどけたのかなあ )
アルゼンチンに届くと一気に姿を変えて花開いた。
改めてどちらもいいなあと思える音楽にダンス。

偶然アルゼンチンもフィンランドも行っていたので
その民族性や地域性が興味深かった。
3人のアルゼンチン男性の意気込みと
肩透かしを食わせるように何のてらいもなく
タンゴを語るフィンランド人たちの気質の違いが
そのままそれぞれのタンゴを作り出し、育てていて
その発祥のどちらを問いただすことの無意味さを知る。
たっぷりタンゴの演奏やダンスを見られてお得。
すっかりフィンランドで
フィンランド化した3人が面しろい。


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