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永遠の子供たち

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(2012/05/09)
べレン・ルエダ、フェルナンド・カヨ 他

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何を期待してみたというわけもなく
子供がテーマの映画くらいのつもりで。
それがホラー仕立て、サスペンスまがい、
両方とものぞんで見たいと思わないので戸惑いながらも
引き込まれて目が離せない。
緊張感と展開や画像の恐ろしさと単に子供の持つ怖さと
主人公の母性の強さに圧倒されながら
とうとう最後まで息もつかずに見てしまった。
そう、つまり秀作と思われる作品だった。
この騒ぎの突然訪問してくる老婆(ベニグナ)の
衝撃の過去の根拠がいまいちよくわからなかったけれど
孤児院で育ったラウラがHIV感染の孤児を心から愛して育てながら
さらに昔の孤児院を買い取って自分も障碍者を預かろうとする
ストーリーも単なる怖いもの見たさのホラー映画とは一線を画している。
それにしてもだるまさんが転んだのシーンは圧巻。
でも目をそらさずに見れたのは
この作品の力だと思う。
ラストにも温かい余韻が残る。

ヘルプ

ヘルプ~心がつなぐストーリー~ [DVD]ヘルプ~心がつなぐストーリー~ [DVD]
(2012/09/19)
エマ・ストーン、ヴィオラ・デイヴィス 他

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アメリカ人にとって黒人問題を描くのはどういう風なのかなって思う。
こんなにな明るくコメディタッチでしかもしみじみとした良品に仕上げられる
その力量と品性と度量をすごいと思う。
相も変わらず慰安婦問題で冷戦を続ける
日刊でもし慰安婦にまつわるこういう作品が出て
両国が理解を深めることができたならって思ってしまった。
黒人のヘルパーたちのしいたげられた労働条件にもかかわらず
子育てには母親以上の愛情を注ぎ、
料理の腕は一流、
家事も有能。
一方白人の若いママたちはわがままで偏狭で、、
でもその中にあって
白人の差別意識のない老婦人や若い正義感の強い女性も描かれている。
そうこれはすべて女性たちが下りなすミシシッピーの公民権運動。
キング牧師がアフリカ系アメリカ人の公民権運動を掲げて総ての人の平等を訴えていたころ
差別に苦しみながら黒人のヘルパーたちはエプロン姿で
勇気ある戦いに。
個性豊かな女性たちの演技も素晴らしい。
バッド・ティーチャー [DVD]バッド・ティーチャー [DVD]
(2012/10/03)
キャメロン・ディアス、ジャスティン・ティンバーレイク 他

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コメディの似合うチャーミングなキャメロンディアスは大好きなので
思わず借りてしまったけれど
私的にはあまり面白いとは言えませんでした。
ときどき魅力的なディアスにさすがとは思うけれど
コメディとしてもう少し上質な作品、
上質な笑いを盛り込んだ作品に出てほしいって気がします。

アンダーグラウンド [DVD]アンダーグラウンド [DVD]
(2001/07/21)
ミキ・マノイロヴィチ、ラザル・リストフスキー 他

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あまりに仰山に詰め込まれていて、3時間の長丁場を見終わるとぐったり。
最後の場面で地理で習ったユーゴスラビアという国は
消滅してしまったということの重さや悲しみがずしんと落ちる。
人々は明るく楽しげに歌い踊る。
その最中にも銃弾は響き。爆弾は落ち、家は燃え尽きて廃墟になる。
アンダーグラウンドでの生活中にもその気質は変わらない。
祖国を愛し、いつでも祖国のために戦う覚悟をしながら酒に酔い、謳い、踊り、恋もする。
その上親友や兄弟同士の裏切りや、勘違いや思い込み、、、。
人間の悲喜劇を織り込みながら
だけどやっぱり最後は祖国を失いよりどころを失った悲しみが迫る。
喜劇のように楽しく悲劇よりも悲しいストーリーの映画。
ユーゴースラビアの悲劇はその後も繰り返され、
今も終わりのない物語となって続いている。

「第二のユーゴスラビアはスロベニア、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、セルビア、モンテネグロ、マケドニアの6つの共和国と、セルビア共和国内のヴォイヴォディナとコソボの2つの自治州によって構成され、各地域には一定の自治権が認められた。これらの地域からなるユーゴスラビアは多民族国家であり、その統治の難しさは後に「七つの国境、六つの共和国、五つの民族、四つの言語、三つの宗教、二つの文字、一つの国家」と表現された。
~ウイキペディアより~

島国・単一民族・侵略のない幸せな国で生きる日本人で、
歴史にも地理にも弱い私には到底理解できない。
でもバルカン半島に安寧をと祈るのみ。
グリーン・デスティニー ― コレクターズ・エディション [DVD]グリーン・デスティニー ― コレクターズ・エディション [DVD]
(2002/08/01)
チョウ・ユンファ、ミシェル・ヨー 他

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たまたまテレビでやっていて途中からだけど見てしまった。
なぜなら前回見たときカンフーやワイヤーアクションと言われても
さして興味のない私は
大好きなチョウ・ユンファの作品がアカデミー賞を取ったということで見たものの
なんじゃこれ?!だった。
どこに作品の良さがあるのかわからずに、、??
今日見てもやっぱりさほど印象は変わらない。
あいも変わらず私はアクションや特殊撮影にはさっぱり興味がなくて、、。
あの緑したたる竹林でのシーンも美しいともすごいとも。
おまけにこれでそれまで大好きだったチョウ・ユンファへの気持ちが萎えてしまった。
私は芸術作品と評価される演技派のユンファよりコミカルでとぼけたユンファが好きだったみたい。
レビューの高評価を見ていると
わたしの映画の嗜好にはずいぶん片よりがあることと思ってしまった。
もちろんそれが悪いってことではないでしょう。
見る側にとっては娯楽なんですもの。

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