FC2ブログ

プロフィール

meriendacinema

Author:meriendacinema
映画は好きです。
気軽・気まま・気楽で上質な暇つぶし。

映画(全般) ブログランキングへ


FC2カウンター


リンク


最近の記事


最近のコメント


月別アーカイブ


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

地下鉄に乗って

地下鉄(メトロ)に乗って THXプレミアム・エディション地下鉄(メトロ)に乗って THXプレミアム・エディション
(2007/03/21)
堤真一、岡本綾 他

商品詳細を見る

いつもと同じ会社からの帰り道。地下鉄を降りて駅の階段を上がると、そこはオリンピック開催に沸く昭和39年の東京だった―。真次(堤真一)に突如訪れた、現実とも夢とも信じがたいタイムスリップ。真次は恋人みち子(岡本綾)とともに過去へ戻り、そこで若き日の父(大沢たかお)とその恋人お時(常盤貴子)出会う。時空を超える旅を続けるうちに明らかになる、父の真実の姿。そして真次とみち子との間に隠された、驚くべき秘密。それは、二人の愛に過酷な選択肢を突きつける、あまりにも切ない運命だった…。

原作をいまだに読んでいなくて気になっていた作品の
映画を先に見てしまった。
やっぱりこの作品は原作の方が良さそう。
映画は堤真一が主役だということもあって
「ALWAYS 三丁目の夕日」と情景がだぶってしまい、
地下鉄のシーンの轟音は「交渉人 真下正義」を思い起こさせた。
話はいかにも浅田次郎と思わせるが
映画としては人物が描ききれてないようで散漫な気がする。
父親の昔と現在が結びつかないので
父を許す真次の心情がしっくり来ない。
みち子との関係も唐突で
みち子の悲劇が急展開過ぎる。
あれやこれやで作品としては(多分脚本)物足りないけれど
岡本綾の切ない演技は心に残る。
スポンサーサイト

輝ける女たち

kagayakeruonnatati
輝ける女たち輝ける女たち
(2007/10/03)
カトリーヌ・ドヌーブ.エマニュエル・ベア-ル

商品詳細を見る

南仏ニースのキャバレー“青いオウム”のオーナー、ガブリエルが急逝し、離れ離れに暮らす家族が久々に顔を合わせる。遺言により店は、かつて一世を風靡した人気マジシャンで息子同然に育てられたニッキーを飛び越え、その子どもであるニノとマリアンヌの異母兄妹に譲られることになる。子どもたちとも元妻たちともしっくりいかず、遺産相続からもはじかれたニッキーの寂しい心は美しい歌姫レアに向かうのだが…。

久々に笑えるフランス映画の登場となった。もちろんそれは笑わせようと仕込まれたギャグとは別物の笑いであり、ちょっと哀しくてほろ苦い人生を送る登場人物たちをどうしようもなく愛おしく思わせてくれるものだ。毒気とユーモアたっぷりのカトリーヌ・ドヌーヴ、吹替なしでしっとりとした歌声を聴かせるエマニュエル・ベアールを筆頭に実力派俳優たちを集めて見事な人間ドラマを描いたのは、本作が長編第2作となる新鋭監督ティエリー・クリファ。人生は「ショー・マスト・ゴー・オン」、舞台に穴を開けるわけにはいかない。夜毎猥雑で華やかなショーが繰り広げられる“青いオウム”は秘密も裏切りもひっくるめた家族の原点なのだ。

フランス映画祭のオープニングを飾った作品。
それぞれ味わいの違う女性たちの持ち味が面白い。
ドヌーブも美しいだけじゃないしぶとさが新しい魅力。
ミュゥミュウも意外な展開。
一番の色男のはずのニッキーが実は一番の道化だったりして。
一度は家族になった男と女それぞれの愛憎が
お互いを認め合うことで微妙に変化してゆく。
やっぱり家族。
気になるのはあまりに意味のないタイトル。
ニースの夜を彩る女性たちのショーが
男ならずとも見とれる美しさ。


プリンス~英国王室 もうひとつの秘密~プリンス~英国王室 もうひとつの秘密~
(2007/10/24)
ミランダ・リチャードソン、ジーナ・マッキー 他

商品詳細を見る

内容(「Oricon」データベースより)
激動の20世紀初頭のヨーロッパを舞台に、サラエボでのオーストリア皇太子暗殺に始まった第一次世界大戦勃発の経緯を解き明かしながら、英国王室の混迷を背景に、幼少で夭折してしまったジョージ5世の息子ジョンの短い人生を描く。
思わせぶりな日本のタイトルがイヤミだけれど
秘密も映画にできるお国柄がすごい。
王室にだって癲癇や知的障害もあるはず。
(現に日本だってうわさは絶えることがない。)
その王子を演じる子役があまりに可愛いく、
本人に何のとががなくても隠され隔離される状況が痛々しい。
毅然とその現実を受け入れる王妃のその本心のほどはどうなんだろう。
王子に献身的な愛をささげるララ
ひたすら弟をかばうジョージがいて
寂しさの中にも音楽やガーデニングに喜びを見出すジョン。
その純粋さが周りに温かさを伝えて彼の暮らしは彩を増す。
第一次大戦勃発前後の緊迫した王室の中で
駆け引きのない世界に住むジョンの存在がかけがえのないものと
国王夫妻にわかるそのときにはジョンの命の火が、、。
前後篇で3時間に及ぶけれど
王室や王族の暮らしぶりや緊迫した時代背景がからんで
見ごたえがあり、飽きることはない。




エリザベス?世

エリザベス1世エリザベス1世
(2007/10/24)
ヘレン・ミレン、ジェレミー・アイアンズ 他

商品詳細を見る

イギリスのテレビで2006年に放映され日本でもBSで放映されたらしい。
映画と遜色ない豪華さで圧倒される。
エリザベスとイギリスの威信にかけてというところかな。
クイーンでアカデミー主演女優賞を取った
ヘレンミレンはエリザベスはこの人でなきゃという演技。
年齢的にアップは気の毒なところもあるが
威厳と優雅さと政権を振るうにふさわしい賢明さ、一方では人間としてときに女性として
弱みや迷いに苦悩する姿もそれらしい。
重厚優美な衣装だけでも一見の価値があるが
英国の女王として生涯を独身を通して一身をささげた生き様も見応えがある。

人生は奇跡の詩

人生は、奇跡の詩人生は、奇跡の詩
(2007/07/04)
ロベルト・ベニーニ、ニコレッタ・ブラスキ 他

商品詳細を見る

■「ライフ・イズ・ビューティフル」でアカデミー賞主演男優賞を受賞したベニーニが監督・脚本・主演し、2003年・イラク戦争を描いた話題作!
■トム・ウェイツやジャン・レノなど、魅力あふれる実力派キャストが出演した、高クオリティ作品!

2003年、イラク戦争開戦直前のローマ。
大学教授で詩人のアッティリオは、ある女性に心を奪われていた。毎晩、トム・ウェイツの歌声が流れる月夜の教会で愛する彼女と結婚式を挙げる夢を見るのだ。彼女の名はヴィットリア。アッティリオが、狂おしいほどに愛し続ける、たったひとりの愛しい人。ヴィットリアは、行く先々に現れては彼女の幸せを約束し、一方的に想いを伝えるアッティリオにうんざりしていた。
「僕たち、ずっと一緒に暮らさないか」 ― そう言うアッティリオに、「ローマに雪が降って、その中で虎を見たら、一生あなたと暮らすわ」とはぐらかすのだった。
伝記作家であるヴィットリアは、アッティリオの友人でパリ在住の詩人・フアドの伝記を執筆中。しかし詩人フアドは、祖国の苦難に際し、故郷であるバグダッドへ帰る準備を整えていた。
ある日の深夜、アッティリオのもとに、突然、電話が鳴り響いた。それはバグダッドへ帰ったフアドからの、予想もしなかった悪い知らせ。伝記を仕上げるためにイラクに滞在していたヴィットリアが、イギリス軍とアメリカ軍による最初の爆撃で負傷し、意識不明の重体だというのだ!知らせを受けたアッティリオは、いてもたってもいられず、生涯愛し続けるたったひとりの女性のため、自らの危険を顧みず戦地へと向かう。なんとか現地でフアドと再会を果たし、ヴィットリアが収容されている病院を見つけ出したアッティリオ。薬も設備も十分とはいえない病院の片隅で、ヴィットリアは危篤状態だった。とにかく彼女は生きている ― かすかな希望の光をもとに、愛に突き動かされ、アッティリオは戦地の混乱の中、薬を見つけるべく奔走するのだが・・・。

ライフイズビューティフルがあまりに鮮烈だったので
イラクの真っ只中にあってさえ
緊迫感や危機感は比較にならない。
夢や愛がテーマなので
画面もときに夢のようにきれい。

アッティリオなのかベニーニなのかほとんど区別できないほど
それらしくてどちらも限りなく饒舌。
詩人らしく素晴らしい言葉がふりそそぎ、
かと思うとくすくす笑えるウイットの聞いた言葉と
ぎこちない喜劇役者の動き。
しかもヴィットリアがカンガルーになる奇抜さ。
なんでもありのどたばたかというと
全然そうではなく、真摯で一途な愛や
魅力的な父親の一面など軽いだけじゃない。
だけどイマイチ充分に描かれているとは思えない
ファドの突き詰めた生き方と悲惨な最期は
なんだかしっくりこない。
10年待ったベニーニの作品としては
私には少し物足りなかった。



チャーリーとチョコレート工場チャーリーとチョコレート工場
(2007/10/12)
ジョニー・デップ、フレディー・ハイモア 他

商品詳細を見る

以前にも見ているけれど覚えている箇所は少なくて
ジョニーディップの演技を楽しみながらまた、最後まで。
作品としてさほど私自身の評価は高くないけれど

二組の祖父母がひとつのベッドにおさまっている光景が
なんとも好きなんです。
可愛い子供とお年よりは私のつぼです。
そして絶対はまってしまうのがチョコレート。
今回もついチョコレートを食べながら見てしまいました。
これで映画の面白さもチョコレートの美味しさも倍増???
前回のコメントhttp://merienda.web.fc2.com/cinemapage5.htm

プライドと偏見

プライドと偏見プライドと偏見
(2006/11/30)
キーラ・ナイトレイ、ジェーン・オースティン 他

商品詳細を見る


監督
ジョー・ライト

出演
キーラ・ナイトレイ
マシュー・マクファディン
ドナルド・サザーランド
ブレンダ・ブレッシン
Amazon.co.jp
18世紀の終わり。イギリスの田舎町の豪邸に金持ちの独身男性ヒングリ-が越してきた。女性に相続権のない時代ゆえ、お金持ちの男性との結婚は女の花道。そんな中、舞踏会が開かれ、ベネット家の五姉妹の長女ジェーンとヒングリーの間には恋が芽生える。そして次女エリザベスは、ヒングリーの友人ダーシーのプライドの高さに反感を持ちつつも、次第に彼の存在が気になっていく…。
ジェーン・オ-スティン原作の『高慢と偏見』をキーラ・ナイトレイ主演で映画化。男性に依存しないと生きていけなかった時代に、見栄をはることも、媚を売ることもせず、自分の言葉を持った才気あふれるエリザベスを、キーラが瑞々しい演技で魅了。主演女優として最後まで作品を見事にひっぱった。またブレンダ・ブレッシン、ドナルド・サザーランド、ジュディ・デンチらのベテランの柔軟かつ貫祿ある芝居も見物。気の強い女性と不器用な男性のじれったい恋物語は、下手すれば甘すぎるチープなラブストーリーになってしまう危険をはらんでいたが、キャストの好演、ウィットにとんだ脚本、そして、本作が長編映画デビューというジョー・ライト監督のユーモアと上品さを兼ね備えた演出が、品格あるラブストーリーに仕上げた。(斎藤 香)

ジェーン・オ-スティンの世界にどっぷり。
イギリスの時代・風景・男女のあり方・住まい・暮らし・衣装
みんな興味深い。
ストーリーは代わり映えしないけれど
それこそが英国。
人生に一度くらいあんなふうなトラディショナルなプロポーズを受けてみたかったものと
いまさらに夢見心地になるほど美しい幻想的な画像。
キーラ・ナイトレのみずみずしい美しさも素敵だけれど
やっぱりマシュー・マクファディン の一途な瞳にお手上げ。
父親役のドナルド・サザーランドの好感度の高さと
母親役のブレンダ・ブレッシンの俗っぽさが
それぞれの演技力で際立っていて、単なるラブロマンスでない奥行きが。
いくつになっても女性なら大好きの世界。



Powered by FC2 Blog
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。